自分を大切にするとは?自己肯定感を高めなくてもいい方法2

みえないこころの話

自己啓発本や他人に、よく自分を大切にして、などと言われたりしないだろうか。

そもそも『自分を大切にする』とは一体何なのだろうか。

本で知り得たことや、人と関わり、見ていることで私の持論になるが、(というかこの1の記事でも述べているのだが)

『自分を大切にする』とは、すなわち自分を知り、その上で自分に何をしてあげられるか、だと考える。

自分を俯瞰的ふかんてきに、客観的に見ること。

自分が何が好きで、何が嫌いか、

何が苦手で、何が得意なのか、

自分が疲れているとき、癒されるものは何なのか、

感情的になってしまったとき、対処法として何が効くのか、

自分を知ることで、仕事、恋愛、お金から、人生の質が上がるような気がしている。

『自分』という人間を、ただの自分として見ずに、その辺にいる人たちを見るように、鏡にうつした『一人の人間』として見ることだ。

自分という人間が、どういった人間なのか。それを生涯かけて、とことん知り尽くすことだ。

お金なら、自分が生きていく上で、どれくらいのお金が必要なのか。

さほど自分にお金がかからないのなら、睡眠や自分の時間やメンタルをすり減らしてまで、一生懸命働く必要はないのかもしれない。

最低限の金額だけ稼いで、自分の時間をのんびり過ごせばいいのかもしれない。

将来の不安から稼いだところで、その不安は現実になるだろうか。先のことは人間ごときにはわからない。

確かに今を楽しめばいいと、湯水のようにお金を使ってしまっては、後で後悔するかもしれない。

『今を楽しみつつ、将来に向けて投資をする』

が、一番不安なく人生を過ごしていけるのではないかと思う。

具体的に書くなら、ときどきプチ贅沢をしたり、自分の欲しいものを購入しつつも、余ったお金を貯金したり、積み立てておいたりする。500円貯金でもいい。何か良いことがあったときに貯金をする、ハッピー貯金も楽しそうでいい。

恋愛なら、自分がどういった価値観をもっているのか、メンタル的なところや、生まれ育った環境にも左右されるところがある。一番、自分のこころの部分に直結してくる。

相手に何をされたら怒り狂い、悲しいほど嫌なのか。何をされたら飛び上がるほどうれしく、安心できるのか。その感情の裏に、どんな気持ちが渦巻いていて、自分の生きてきた背景があるのか。また、どこまでなら許せるのか、何をされたら許せないのか。

恋愛は人との対話で関わり合いだから、頑張ってみてもいいし、1人のほうが気楽でいいと思うならそれを選んだっていい。いい人がいたら付き合ってみてもいいし、疲れてしまったら休んでもいい。

仕事なら、お金とも直結してくる。

自分はどんな仕事が向いているのか、どんな働き方が無理なく続けられるのか。どれくらい給料がほしいのか。給料が少なくても人間関係が良いところがいいのか、悪くても給料の良いところにするのか。福利厚生がきちんとしてるところが良いのか。和気あいあいとしたいのか淡々としたところがいいのか。

どこにいても不満はいくらでも出るしキリがないから、優先順位をつけると楽になるかもしれない。

ある程度、自分の中でしっくりくるものがハッキリしていれば、いろんな物事でうまくいかなかったことが少しマシになるかもしれない。

人間誰しも自分本位で生きてる生き物なんだから、自分のために生きたっていいし、もちろん人のために生きたっていい。人のために生きていることが、巡り巡って自分のためになっていることもあるから。

どんな形でも自分のために生きることは、自分を大切にすることに繋がっていくし、同じ人間である他の人のことも大切にできる。せわしない自分の『こころ』も、目の前にいる人の『こころ』も、テレビのような幻ではなくて、本物だと心の底から理解できるからだ。

攻撃的になってしまう人や、相手にばかり求めてしまう人は、自分を大切にできなかった人だ。それに気づけるか、気づけないまま死にゆくのか、それもその人や自分の選択のひとつ。

自分と向き合うのはとてもつらいことだ。でも、それでうまくいかなかったことがうまくいくこともある。たとえばもう取り返しのつかないことになっていても、この先の何かが変わっているはず。

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