自分だけのひみつきち3

ひとりごと

ずっと死にたかった。

自分が自分であることを実感した時、物心がついたときくらいから、ずっと。

私はずっと死にたかったよ。

『自分の思うこと言うことは誰にも理解されない』と本気で思って生きてきた。

孤独は寂しい。周りにいくら人がいようとも、心が通じ合えていないのは独りでいるのと変わらない。

どうしようもなかったら、なんならのたれ死ぬつもりだ。もう捨て身だ。

『自分をよく理解ってほしかった』

『正しく愛してほしかった』

凪のような感情だ。そのほうがずっと穏やかで、心地がいい。

怒りも、悲しみも、莫大なエネルギーを使って途方もなく疲れてしまう。

もういいや。もういい。うんざりだ。

果てしない凪のような虚無感の、奥の奥の奥底に、静かな怒りと、静かな悲しみと、静かな孤独がある。

自分にとってこの世界は生きづらいし、生きたくないよ。

悲しいことに、人の好意も善意も信じられないのか、受信機能が麻痺しているのか。

自分はきっと同じような想いをした『仲間』が欲しかったのかもしれない。

…いいや、きっと自分は寂しかったのかもしれない。

夜の、ネットの海の中で、小さな光を何度も落とすような作業だ。

声のない叫びをあげるように。

わかってほしい、はもう望まない。わかってほしいからこうして文章を書いているのだろうと言われてしまえばそれまでなのだが、結局わかってもらえることなんてないのだ。

自分のコピー人間なんていないし、他人同士似通った部分があっても自分の100%をわかってくれる人はこの世に存在しない。だから自分が自分のことを100%わかっていればそれでいい。

誰か一人でもいい。こうして文にしていることで、救われたような気持ちになってくれる人がいればそれでいい。

ネットの海に漂う私がそうだったように。

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